
ドラマでは藪刑事が犯人だとわかり、1件落着…と行きたいところですが、気になる点がありましたよね。。
藪刑事に胸倉をつかまれたとき、久能整の身体に火傷のような傷が見えました。
あの身体の傷はどうやら整の過去に関係しているようです。
この記事では、「ミステリというなかれ」の整の過去と、身体の傷の理由についてまとめています。
ドラマミステリというなかれの整の過去
読み返してて気づいたけど整くんなんか火傷みたいな痕あるね… pic.twitter.com/2yDpunsdOZ
— メモッスゾ (@momomosususu) August 22, 2021
整の身体に傷が見えたのは、藪に胸倉をつかまれたときでした。
藪は整に寒河江殺しの罪を着せようとしていましたが、整の持ち前の記憶力の良さで論破されたことで開き直り、罪を自白したあと取り調べ室から出ようとしました。
その時に整から亡くなった奥さんと子供との関係を指摘されると、激高し整に掴みかかりました。
整の身体には痛々しい火傷のような跡が付いていました。
整の過去については、池本との会話で子供の名前を呼ぶ回数について話していた時「うちの父親なんて数えるほどしか呼んでません」ということを話していたので、父親の虐待かと思われていました。
しかし原作9巻で父方の祖母が常軌を逸した人だったことが判明。
整の母親は父方の祖母から虐待を受けていました。精神的にも物理的にも攻撃されていたことがきっかけで感情が平たんになってしまい、「ごめんね、可愛がってあげたいのにできなくてごめんね」と当時幼かった整に言ったそうです。
母を虐待していた祖母を父親は見ないふりをしていたそうです。「父親は仕事と称して家に寄り着かず、いたら瞬間湯沸かし器で祖母の見方で、言葉の通じない人」と整は語っています。
母親は整を残して自殺してしまったようですが、整は母親は自殺ではなく、他殺だと考えているようです。
家に寄り着かない父に、父方の祖母から虐待を受け亡くなっていった母親…整にはつらい過去があったことがわかります。
整の身体の傷の理由は?
整の身体の傷の理由については、まだ詳しくは明かされていません。
母方の祖母から整も虐待を受けていたかどうかは整の口から語られていないので、虐待だったのかどうかは不明です。
火傷の跡のようですが、子供と関係した話の時に出てきたので、おそらく整が子供の頃に出来たものではないかと思われます。
この傷跡が原因なのか、整は人と一緒にお風呂に入ることは絶対いやと話しています。
ドラマミステリというなかれの整の過去!身体の傷の理由は?まとめ
整うの身体のやけどのような傷については、まだ詳しいことはわかっていませんが、友達なし、彼女なしの端から見たら孤独ともいえる整の人格形成に過去の出来事が深くかかわっていることは間違いありません。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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