ワンダヴィジョンのドッティは魔女?正体は実在の人物?

ワンダヴィジョンのドッティは魔女?正体は実在の人物?
ワンダヴィジョンがディズニープラスより配信中です。

あと残り1話で最終回となる今作ですが、まだ多くの謎を残しており、そのうちの一つとしてドッティ・ジョーンズの正体が明かされていないことが挙げられます。

第7話で久々の登場となったドッティですが、彼女のカットが1シーンしかないにも関わらず、海外のファンの間では彼女の正体についての考察が盛り上がっていたようです。

そこで浮上したのは彼女もワンダやアグネスと同様に魔女ではないかという考察です。また何人か候補があるようなので、彼女の正体についての予想ををまとめていきたいと思います。

 

ワンダヴィジョンのドッティは魔女?

最終話目前で未だ正体が明かされないドッティですが、彼女が魔女という考察には、ヒントと思われるシーンがあったようです。

この方のツイートのように、それぞれの家の庭に咲いている花の色が、ワンダなら赤、アグネスことアガサ・ハークネスなら紫と言ったように、それぞれの魔法の色を表していることから、ドッティも庭のバラが黄色という点で魔女ではないか?ということのようです。

 

ドッティの正体予想まとめ

ドッティの正体について、海外では様々な予想がされています。

中にはマーベルコミックで十数年登場していないキャラまでいるようです。

 

アルカンナ・ジョーンズ

ドッティの正体で予想が多かったのは、アルカンナ・ジョーンズというキャラクターです。

海外のcomickbook.comの記事でも、ドッティの正体にアルカンナ・ジョーンズを挙げています。

アルカンナ・ジョーンズはスコードロンシュプリームというヒーローチームに所属しているキャラのようです。確かに名前もジョーンズつながりで、魔法の色も黄色です。

髪型もどことなく似てる気がしますが、ドッティのこのヘアスタイルもあってか、彼女はアガサの母ではないかという人もいるようです。

 

アガサ・ハークネスの母親

第2話でドッティは初登場しますが、彼女についてアグネスは

「何をするにもドッティがキーパーソン」、「ドッティに気に入られさえすれば何もかもスムーズ」というセリフを言っています。

第8話でアガサが掟を破ったことで魔女の長?であったアガサの母親らから処刑されそうになり、アガサは黒魔術でその場にいた全員から生気を奪い殺してしまいますが、もし何らかの形で母親が生きていたとすれば、アグネスの上記のセリフも意味深に聞こえる気がしますね。

画像を見比べているとだんだん顔が似てるように見えてくるような…?うーんどうなんでしょうね。

 

アビゲイル・ハークネス

thedirect.comでは、アルカンナ・ジョーンズの他にアガサと同じ名前を持つアビゲイル・ハークネスというキャラクターについても紹介しています。

アビゲイル・ハークネスは姓がアガサと一緒で、アガサと同じ年代にセイラムに住んでいたようですが血縁関係については不明です。

 

本物のアガサ・ハークネス?

アグネスは実は偽物のアガサ・ハークネスで、ドッティが本物のアガサ・ハークネスという考察もあるようです。

 

ドクター・ストレンジ

日本ではワンダヴィジョンがドクターストレンジに話がつながることから、ドッティはストレンジではないかという人が多いようです。

 

クレア

ドクター・ストレンジつながりで、ストレンジの恋人クレアも正体の候補に挙がっています。

 

エマ・フォレスト

ブロンドヘアーにアイメイクなど、見た目がすごく似ていますね!

 

エンチャント

エマ・フォレストほどではありませんがこちらも似てますね。

 

ドッティの血が赤かったのはなぜ?

ドッティが元々イーストビューの住民ではなく、外部からやってきた人間だから?

今までの赤が強調されたものは、外から送られた元はドローンだったヘリコプター、トースターのランプ、そしてドッティの血。

この3つの共通点はわかりませんが、ワンダのカラーである赤を強調するためなのか、外部からやってきたものを識別するためだったのか、そこまで意味があったのか不明です。

 

ドッティは黒幕ではない?

アグネス、ヘイワード、ピエトロやメフィストなど、様々な黒幕候補の中に正体不明のドッティも筆者の中で候補にあがっていましたが、8話で結局ワンダがすべてやっていたという回答が出ており、ドッティについては今更黒幕という登場の仕方はしないだろうと思います。

 

9話からの追記

9話にてドッティの正体が明かされましたね。

ドッティの本名はサラ・プロクター。ウエストビューに住む一般人のようでした。

彼女の素性が3話で明かされなかったのは、単に視聴者のミスリードを誘っただけのように思えましたが、どうやらそれだけではないようです。

 

ドッティの本名サラ・プロクターは実在する魔女だった?

 

1692年、セイラム魔女裁判でサラ・プロクターという女性が告発を受けています。(wikiより)

ドッティの本名サラ・プロクターは、アグネスと同年代でセイラムで魔女として扱われた実在の女性からつけられたものである可能性があるようです。

ドッティは本編では一般人として出てきましたが、ウエストビューの外部から街へ介入するとカラーで映るという考察で白黒画面で血が赤く映った彼女には、今後登場がないかもしれないにしろ何か裏がある人物だったのか謎ですが、単に小ネタ的要素として名前を使用したのかもしれません。

 

ワンダヴィジョンのドッティは魔女?正体は実在の人物?のまとめ

ドッティが魔女?黒幕?などいろんな考察が飛び交いましたが、結局どの考察も当たらず、見事にミスリードに引っかかってしまったわけですが、いろんな考察が見れて楽しかったです。

ドッティはサラ・プロクターという一般人でしたが、魔女として扱われた実在の人物からつけられた名前である可能性があるので、考察が当たらなかったとはいえ、小ネタ的要素として楽しめたのではないでしょうか。

 

このブログでは顔が違うピエトロの正体などの記事も書いていますのでよかったら読んでみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

FacebookTwitter

“ワンダヴィジョンのドッティは魔女?正体は実在の人物?” への1件のコメント

  1. […] アグネスの黒幕説やドッティの正体予想に続き、メフィストかロキかと黒幕を疑われていましたが、ただの一般人という事実にガッカリされた方は多いのではないでしょうか?筆者も考察では赤の他人かもと思っていた節はありましたが、やはり事実を知ってしまうとちょっとガッカリしてしまいました(笑)。 […]

ワンダヴィジョンピエトロの顔が違うのはなぜ?正体は誰でマルチバースは? へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA